京田辺市で外壁塗装工事を行いました。
施工前






こちらが施工する前の現状の写真です。
洗浄・シーラー






1.洗浄
高圧洗浄機を使って外壁全体をきれいに洗い流します。
2.シーラー
洗浄が終わった後、外壁を十分に乾燥させてから「シーラー」を塗布します。
シーラーは、下塗り塗料の一種であり、上塗り塗料が外壁にしっかりと密着するための「接着剤」の役割を果たします。
下塗り




3.下塗り
「下塗り」とは、上塗り(仕上げの塗料)を塗る前に、下地を整えるために塗る最初の工程のことを指します。
中塗り




4.中塗り
中塗りは、下塗りの後に行う2回目の塗装工程です。
上塗り




5.上塗り
上塗りは、中塗りの後に行う3回目の塗装工程です。
施工後






完工しました!!
色褪せが起こる原因
外壁の色褪せは、建物の美観を損なうだけでなく、塗り替えのサインの一つでもあります。
外壁の色褪せは、主に以下の原因で起こります。
・紫外線
太陽光に含まれる紫外線が、塗料の成分を徐々に分解します。
特に、濃い色や鮮やかな色は紫外線を吸収しやすいため、色褪せが目立ちやすい傾向があります。
・風雨
雨水や風に含まれる塵やホコリが、外壁の表面を少しずつ削り、劣化を早めます。
酸性雨も色褪せを促進する要因の一つです。
・塗料の劣化
塗料の耐久性が落ちてくると、顔料(色のもと)が分解されやすくなり、色褪せが目立つようになります。
これは、塗料が持つ本来の寿命が近づいているサインです。
色褪せの放置がもたらすリスク
単なる見た目の問題だと思われがちですが、色褪せを放置すると、以下のようなリスクがあります。
・防水性の低下
色褪せは、塗料の防水機能が低下しているサインです。
そのままにしておくと、外壁に雨水が浸み込みやすくなり、建物の構造体を傷める原因になります。
・建物の耐久性低下
防水性が失われた外壁は、雨水の浸入により内部で腐食が進み、家の寿命を縮めてしまいます。
・カビやコケの発生
塗膜の防水性が失われると、外壁が水分を吸収しやすくなり、カビやコケが発生しやすい環境になります。
塗り替えで色褪せを防ぐには
色褪せを防ぎ、建物を長持ちさせるためには、耐久性の高い塗料を選ぶことが重要です。
・塗料のグレード
アクリル・ウレタン
比較的安価ですが、色褪せしやすい傾向があります。
・シリコン
コストパフォーマンスに優れ、耐候性も高いため、色褪せしにくいです。
現在の外壁塗装の主流です。
・フッ素・無機
紫外線に非常に強く、色褪せしにくい最高グレードの塗料です。
初期費用は高いですが、塗り替えサイクルを大幅に延ばせます。
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